かんたん見積もり計算ツール

6つ入れるだけで、1個単価とロット合計を出します。

この仕事の条件

材料費が分からなければ空欄で構いません。 寸法から出すなら 材料重量計算 へ。

加工

機械チャージと人件費を合わせた1本の単価です。 分けて出すなら 機械チャージ計算人件費計算 へ。

段取りはロットに1回ぶん。個数が増えても増えません。

利益

原価に何%乗せるかです。⚠ 売上に対する率ではありません。
20% と入れると、売上に対する利益率は 16.7% になります(結果にも出ます)。
0 にすると製造原価だけが出ます。 2つの方式を選びたいときは 見積もり計算 へ。

空欄は0として計算します。 何を省いているかは下に書いています。

6つの欄を埋めると、ここに金額が出ます。

この計算で省いているもの

6項目に絞るために、次のものを入れていません。 どれも実際にはかかる費用なので、出た金額は「下限に近い概算」だと考えてください。

省いているもの効き方
検査費全数検査なら大きい。抜取りでも1個数十円は乗る
工具費工具の値段 ÷ その工具で削れる個数
外注費熱処理・表面処理。外に出すなら必ず乗る
変動費電力・切削油・消耗品
プログラム・準備時間CAD/CAM を触る時間。ロットに1回
不良の見込み余分に流すぶん。小ロットほど効く
運賃・販管費客先への提示額に乗せるもの

これらを1つずつ足すなら 製造コスト計算、 運賃と販管費を乗せて提示額まで出すなら 見積もり計算 です。 このツールで入れた数字は、そのまま引き継げます。

計算式

1個あたりの原価 = 材料費
                  + 時間チャージ × 加工時間 ÷ 60
                  + 時間チャージ × 段取り時間 ÷ 60 ÷ 数量

提示額 = 1個あたりの原価 × (1 + 原価に乗せる利益率)

売上に対する利益率 = (提示額 − 原価) ÷ 提示額

2つの「利益率」は別物です。 原価1,187円に20%乗せると提示額は1,424円。 このとき利益は237円で、売上に対しては16.7%です。 ⚠ 20%のつもりで出すと、3.3ポイント足りません。

段取りだけが数量で割られます。 これが「数量が増えると単価が下がる」の中身です。 1個と1,000個で単価が15倍違う理由 に詳しく書いています。

⚠ 入力した数字はこの端末から出ません。保存も送信もしません。